2010/10/20

マン・レイ展


国立国際美術館のマン・レイ展に行ってきました。

この方、名前すら知らない人だったけど、駅の広告見たらピンときた。
こういう直感は信じてるので、“どうやら写真が有名らしい”くらいの知識でゴー☆

マン・レイさん。
20世紀美術のパイオニアのひとり。
写真・絵画・彫刻・デザイン…
様々な分野で活躍し、新しい技法やスタイルを編み出した先駆者。だそうです。
スゴイ人なんですねえ!

個人的には、奥さん(ジュリエットさん)を撮った写真にすごく惹きつけられました。
その頃アーティストとして全く評価されてなかったマン・レイさんは
「カリフォルニアは美しい牢獄だ」
と言ってるけど、その割にすごく楽しそう。
(ヘンなインディアンみたいなカッコして真剣なカオで一緒に写真とってたり)
しあわせそうな写真見てると、ジュリエットという人にすごく魅力を感じて、この人を見つけたマン・レイさんがまたスゴイよな〜と思いました。
ステキだなあ!と思うご夫婦が、私には何組かいるけど
このお二人もそう☆

それで…マン・レイさんとジュリエットさん、どんな人たちだったのかもっと知りたい!というヨコシマな(?)理由で図録を買っちゃいました(笑)